50代セミリタイアで投資生活

50代無職、独身男のセミリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。

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インデックス投資の期待年率リターン

こんにちは、まるぞーです。

 

先日の記事、「資産5000万ならいつでも完全リタイア」の反響が大きかったので、驚きました。

 

私も他人のブログで、資産何千万でリタイアといったような記事をよく読んでいましたので、やはり皆さん、リタイアと資金のシュミレーションには興味があるということでしょうか。

 

さてそんな中、私が気になったのは、年率平均5%のリターンは甘い、無理だといったご指摘を複数の方から受けたことです。

 

私もうすうす感じてはいましたが、やはり皆さん5%は高すぎとお考えのようです。

そこで今日は、改めて、インデックス投資の期待年率リターンについて考えてみたいと思います。

 

そもそも私が、5%と言ったのは、今まで読んできたインデックス投資関係の本や、ウェブサイトなどの意見を総合して判断したものです。

 

ただ、前にも書いたように、皆さん何パーセントといった具体的な数字は書いていないことが多く、やはり将来のことだから、わからないというのが答えなのかなと思っていました。

 

そんな中、これも過去記事に書いて紹介したことですが、ある本で、人気投資ブロガーさんが、はっきりと期待リターンは年率5%と言い切っていました。もちろん5%と言われたところで、納得できなければうのみにすることはできませんが、この方の直近10年間の投資実績を見ると、資産が2倍近くに増えていました。10年で2倍ということは、年率平均7%になります。

 

おそらくこの方は、このような実績を踏まえて5%と言われたのでしょう。

 

また他のデータを見ても、例えば過去20年間で先進国株式のインデックスは年率平均8%のリターンを出しているといったデータもあります。

 

たまたまこの10年、あるいは20年が良かっただけという意見もあるでしょうが、逆にもっと古い本、例えば10年前に書かれた本などを見ると、押しなべて過去の実績から期待する、インデックス投資の年率平均リターンは6~7%となっています。

 

現在、多くの専門家の方々が言うには、世界の経済の成長速度が緩やかになってきた。今までのような急激な成長は今後見込めない、というのがこれからの株価上昇の期待リターンを低く見つもる根拠だと思います。

 

ではどれくらい低く見積もったらいいのでしょうか。ここから先が私のわからないところです。

 

これまでが、6~7%なら、5%でも一応低く見積もっているつもりです。でもこれが高すぎるというなら、期待リターンは何パーセントが妥当なのでしょうか。

 

私は経済に関しても、まったくの素人ですのでわかりませんが、経済学者の方なら、ある程度の予測はつくのでしょうか。

 

これから改めて勉強してみるつもりですが、私にはまだ4%なのか、3%、2%、さっぱりわかりません。

 

ぜひ専門家のわかりやすい解説を聞きたいところです。

 

そんなわけで、私もなんとなく5%という数字は高すぎるだろうということは感じるのですが、でも心の中ではこれくらいを期待しています。

 

先日書いた記事も、夢を見たいから妄想したわけで、実際の投資は慎重にやっていくつもりです。

 

実際に想定してないと危険だというご指摘は十分わかります。

 

でも今の資産額で5%に設定してさえ、まだ私には完全リタイアは無理なので、現実的にはいずれ働かないといけないことはわかっています。

 

現実は厳しく、現実と向き合っているのがあまりにもつらいので、わかったうえで、完全リタイアを夢見て、妄想してみたかったというのが、過去記事の趣旨でした。どうぞそのようにご理解ください。

 

それではまた。

 

インデックス投資のリターンで検索してみました。気になるサイトを見つけたので紹介しておきます。ご参考までに。

 

インデックスファンド利回り平均は?世界経済へ投資信託した100万の実績を大公開 – ふるたび

 

年平均利回り5%で投資信託を30年間運用すると将来いくらになる? – 東北投信 

 

投信アシスト “つみたて&分散シミュレーション”

 

  

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