50代セミリタイアで投資生活

50代無職、独身男のセミリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。

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アクティブ投信の実力

こんにちは、まるぞーです。

 

今日もテニスに行ってきました。昨日ほどには調子よくできませんでした。ミスばかりで、ちっとも気持ちよくありません。昨日が特別だったようです。今日はいつもの実力通りの出来でした。

 

さて2日連続でテニスの話題だけではなんですから、今日は投資の話をします。

 

最近、アクティブ投信の伸びが低下しているように感じています。先日リバランスをしてみようかと思い、各資産クラスを比べてみましたが、その際、思ったほどアクティブ投信とTOPIXインデックスの差がありませんでした。

 

そこで今月の楽天証券から送られてきた、各投信の年率リターンを見てみると、

 

eMAXIeMAXIS Slim 先進国株式インデックス:   14.57%
eMAXIeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX):     18.64%

ひふみプラス:                   31.45%

三井住友・配当フォーカスオープン:         22.06%

SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ:   34.69%

みのりの投信:                   11.04%

キャピタルオープン:               31.37%

 

となっています。

「ひふみプラス」と「ジェイリバイブ」はまだいいのですが、「三井住友・配当フォーカスオープン」が、TOPIXとあまり差がありません。先日、ファンドアワードに選ばれたときは、うれしくて大はしゃぎしていましたが、注意しなければなりません。

 

実際「みのりの投信」などはTOPIXを下回ってしまっています。これでは、高い信託報酬を払って持っている意味がありません。

 

「みのりの投信」は、過去記事「アクティブファンド」で書いたように、白石定之さんが、著書「投資信託でうまくいく人、行かない人」の中で推奨投信として紹介していましたが、その時までのデータでは、「ひふみプラス」を上回るリターンを出していました。

 

ただし、信託報酬が1.89%と高額でした。投資は見送って正解でした。でもこれからは、「三井住友・配当フォーカスオープン」を注意深く見ていかなければなりません。

もしTOPIXを下回るようなことがあれば、すべて解約するつもりです。その際の新たな投資先の候補としては、やはり「キャピタルオープン」です。

「ひふみプラス」や「ジェイリバイブ」でもいいのかもしれませんが、やはりリスク分散効果のため、3つの違ったファンドに投資します。

 

アクティブ投信は3つ合わせても、ポートフォリオの10%と、そんなに割合は大きくないので、大けがすることはないとは思いますが、これからも注意して見ていきます。

 

ダイヤモンドZAIのZAI今月号にも、「ひふみプラス」でさえ、今はよい成績を出していますが、この先どうなるかはわからないと書かれていました。

 

やはり多くの専門家が言うように、アクティブファンドはインデックスに勝てないのでしょうか。私にはわかりません。

 

それではまた。

 

 

 

 

 

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