50代セミリタイアで投資生活

50代無職、独身男のセミリタイア生活。 資産4000万円で投資はインデックス運用です。

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中高年のニート、引きこもりが増えている

こんにちは、まるぞーです。

 

最近見た、テレビ朝日のモーニングショーの中で、中高年のニート、引きこもりが増えているという特集がありました。

 

仕事を辞めて引きこもってしまうケースと、若い時からの引きこもりが、そのまま年を取ったケースの、2つのモデルケースの人を紹介していました。

 

はじめのケースの人は40代の男性で、多分リストラだと思いますが、いずれにせよ仕事を辞めて、そのまま引きこもってしまったそうです。

 

自立支援をサポートする組織の紹介で、蕎麦屋で働くようになり、見事に社会復帰していました。

 

心配していたお母さんも、蕎麦屋へ見に行き、働いている息子の姿を見て安心した様子でした。

 

2人目は、30代の男性で、15歳の時に、学校でいじめにあい不登校になり、その後引きこもってしまいました。今もどうしていいかわからないといい、コンビニに行く以外は部屋から出ない生活が続いています。

 

2人とも共通しているのは、このままではだめだと思っていること、でも自分ではどうしたらいいかわからないということです。

 

1人目の人も、そういった支援センターの助けがあったから社会復帰できたのであって、自分だけではどうすることもできなかったといいます。

 

解説者が言うには、こういった引きこもりは、社会にとってもマイナスだし、本人も困っているので、自立支援のための他者の後押し(助け)が必要だということでした。

 

ここには自ら望んで仕事をしないで、ニート、引きこもり生活をする、いわゆるセミリタイアの人は出てきません。

 

そういう私も、好きで無職になった訳ではありません。ですから、誰か助けて、と言いたいです。

 

ホントにどうしたらいいかわからない、という一言に尽きます。ですから私も、この番組で紹介されていた2人とまったく同じ状況なのです。

 

ただ一つ違うのは、一応私にはそれなりの蓄えがあり、もしかしたら、このまま再就職しなくても、一生生活できるかもしれないということだけです。

 

でももしかしたら、この番組で紹介された二人だって、結構な資産を持っていたかもしれません。たぶんないとは思いますが。

 

もし私が、助けてとヘルプの声をあげたら、どうなるのでしょうか。誰か助けてくれるのでしょうか。

 

ホントにひどくなったら、自分からは助けてのSOSも出せなくなるのではないかと思います。誰かが見つけてあげないとだめです。

 

そう考えると、私もまだ余裕のある今が、まさに助けてという時なのかもしれません。

 

仕事を紹介してもらえるなら、やってみようという気はまだあります。

 

どこに行ったらいいのでしょうか。まず私が考え付くのはハローワークです。引きこもりと言ってもやはり基本はハローワークですよね。

 

それなら私は、今すぐには働く気はありませんので、いずれその気になったらハローワークへ行きます。

 

でも最近無職にだんだん慣れてきて、セミリタイアブロガーさんたちにも影響されて、だんだん働きたくなくなっているんですよね、困ったことですが。

 

まあ当面はこのままグタグタしていましょう。

 

それではまた。

 

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