中高年のニート、引きこもりが増えている
こんにちは、まるぞーです。
最近見た、テレビ朝日のモーニングショーの中で、中高年のニート、引きこもりが増えているという特集がありました。
仕事を辞めて引きこもってしまうケースと、若い時からの引きこもりが、そのまま年を取ったケースの、2つのモデルケースの人を紹介していました。
はじめのケースの人は40代の男性で、多分リストラだと思いますが、いずれにせよ仕事を辞めて、そのまま引きこもってしまったそうです。
自立支援をサポートする組織の紹介で、蕎麦屋で働くようになり、見事に社会復帰していました。
心配していたお母さんも、蕎麦屋へ見に行き、働いている息子の姿を見て安心した様子でした。
2人目は、30代の男性で、15歳の時に、学校でいじめにあい不登校になり、その後引きこもってしまいました。今もどうしていいかわからないといい、コンビニに行く以外は部屋から出ない生活が続いています。
2人とも共通しているのは、このままではだめだと思っていること、でも自分ではどうしたらいいかわからないということです。
1人目の人も、そういった支援センターの助けがあったから社会復帰できたのであって、自分だけではどうすることもできなかったといいます。
解説者が言うには、こういった引きこもりは、社会にとってもマイナスだし、本人も困っているので、自立支援のための他者の後押し(助け)が必要だということでした。
ここには自ら望んで仕事をしないで、ニート、引きこもり生活をする、いわゆるセミリタイアの人は出てきません。
そういう私も、好きで無職になった訳ではありません。ですから、誰か助けて、と言いたいです。
ホントにどうしたらいいかわからない、という一言に尽きます。ですから私も、この番組で紹介されていた2人とまったく同じ状況なのです。
ただ一つ違うのは、一応私にはそれなりの蓄えがあり、もしかしたら、このまま再就職しなくても、一生生活できるかもしれないということだけです。
でももしかしたら、この番組で紹介された二人だって、結構な資産を持っていたかもしれません。たぶんないとは思いますが。
もし私が、助けてとヘルプの声をあげたら、どうなるのでしょうか。誰か助けてくれるのでしょうか。
ホントにひどくなったら、自分からは助けてのSOSも出せなくなるのではないかと思います。誰かが見つけてあげないとだめです。
そう考えると、私もまだ余裕のある今が、まさに助けてという時なのかもしれません。
仕事を紹介してもらえるなら、やってみようという気はまだあります。
どこに行ったらいいのでしょうか。まず私が考え付くのはハローワークです。引きこもりと言ってもやはり基本はハローワークですよね。
それなら私は、今すぐには働く気はありませんので、いずれその気になったらハローワークへ行きます。
でも最近無職にだんだん慣れてきて、セミリタイアブロガーさんたちにも影響されて、だんだん働きたくなくなっているんですよね、困ったことですが。
まあ当面はこのままグタグタしていましょう。
それではまた。