生活防衛資金、現金はいくら持つべきか
こんにちは、まるぞーです。
今日はテニスに行ってきました。久しぶりのテニスでした。先週は休んでしまったので、2週間ぶりでした。
昨日は医者に行ってきました。精神科はいつもと変わらず。泌尿器科にも行ったので、尿漏れのことを相談してみましたが、問診のみで、薬も何もなく、そのままです。
それでも今でも症状は改善されていません。医者に相談してもダメなら、もうどうしようもありません。
睡眠時無呼吸もまだ医者には行っていません。こちらも毎晩苦しく、症状は一向に改善されないので、来週しぶしぶ医者に行くつもりです。
そんな感じで、最近また憂鬱の度合いが増してしまいました。
ブログの更新も、サボってしまいました。今日はある投資ブロガーさんの記事を通じて知った、山崎元さんの記事を紹介します。
まずはこちらです。
【山崎元がおすすめるボーナスの「１０万円」投資Best３】
第１位 全世界株式インデックスファンド（３地域均等型）
第２位 先進国株式６万円＋ＴＯＰＩＸ４万円でインデックスファンド
第３位 全世界株式の海外ＥＴＦに投資するインデックスファンド
山崎さんおすすめの第一位のファンドですが、eMAXIS Slimから新しく出たファンドでした。信託報酬も０．１５％以下と安く、山崎さんはずっと、「第２位」の投資法を薦めていましたので、これは意外でした。要はこのファンドは、日本株と先進国株と新興国株を１：１：１の割合で持つもののようです。
ついでにこちらの記事もどうぞ。
ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式（３地域均等型） ぶっちゃけ全世界株式ってどうなの？ ｜ 投資信託なら三菱ＵＦＪ国際投信
三菱UFJ国際投信では、今年に入って、ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍシリーズで「全世界株式（除く日本）」と「全世界株式（３地域均等型）」の2本を新規設定しました。それぞれ、MSCI AC ワールド インデックス（除く日本）、３地域均等型インデックスへの連動を目指すインデックスファンドです。
とありますが、全世界株式（除く日本）は、先進国株＋新興国株のようです。
山崎さんが３地域均等型のほうを押すのは、日本株を大事にするからでしょう。
ただ私は自分でアセットアロケーションを組んで、日本株：先進国株：新興国株＝３：５：１で持っていますので、今更どちらのファンドも必要ありません。
新興国の割合は少なくなっていますが、もともと山崎さんは日本株と先進国株だけでよいとしていましたので、問題ないでしょう。
ただ私はこれに加えて８資産バランスも全体の１０％持っています。最初の記事の中で、改めて山崎さんは８資産バランスを否定しています。
バランスファンドは、現在人為的に低利回りにコントロールされている債券が含まれるので不利だという理由で、明白にダメなので除外した。資産配分を運用者が操作するタイプも、「８資産均等」、「４資産均等」といった資産配分を固定するタイプも、無駄が大きいし、自分でリスクの大きさをコントロールする学習がされにくい。
これを読んで、最近また不安が募ってきた私は、はたして８資産バランスを持っていてよいのだろうか、すべて株式にするべきなんだろうかと、また迷い始めています。
しかし、私がいつも拝見している人気セミリタイア投資ブロガーさんで、８資産バランス１本で運用されている方もいますし、「２０代怠け者」さんの本を改めて見直してみたところ、過去２０年で一番リターンの良かったのは、先進国REITと新興国債券でともに年率平均１０％と先進国株式８％を上回っていることなど、まだ未練があります。
ですからもう少しこのまま様子を見たいと思います。
それより私の投資額が、現在２５００万円に達していますが、こちらのほうがもっと不安になってきました。
私の全資産は４０００万円です。今でも私は３０００万円まで投資して、１０００万円を生活防衛資金として現金で持つつもりでいますが、もしリーマンショック級の金融危機がきたら、３０００万円が２０００万円以下になってしまう可能性もあります。
今までは、投資してプラスのリターンが出ることしか考えておらず、マイナスになるリスクというのはあまり考えられませんでした。しかし実際投資額が２５００万円を超えてくると、だんだん怖くなってきました。
もし私が働いていて、毎月の給与収入があるのであれば、これくらい投資してもいいと思うのですが、何せ無職の無収入です。
やはり１０００万円を失ってしまった時のショックを考えると怖いです。ですからこの先残りの５００万を投資するかどうか今迷っています。
投資機会の損失という面を考えると、現金で持っているのは惜しい気もするのですが、今の株価水準は決して安値圏ではなく、これから下がる可能性もあるかと考えるとあまり楽観的にもなれません。
こちらも迷ってばかりですが、今すぐ決められませんので、しばらく様子見とします。
それではまた。
