1000円の運動靴
こんにちは、まるぞーです。
今日も暑くて外は歩けません。金曜日なので医者に行ってきましたが、あとはヤマダ電機に入り浸って、マッサージチェアーでずっと寝てました。
なんともお恥ずかしい無職です。
さて今日は靴の話です。私はよく歩くこともあって、靴がすぐ駄目になります。仕事をしていた時は、革靴(人口皮革)でしたが、今はもっぱら運動靴です。
もちろんいつも一番安い物を買っています。今履いている靴も1000円の靴ですが、最低の靴でした。
買ってすぐに、足の曲がる部分がほころび始め、穴があいてしまいました。
100円ショップで瞬間接着剤を買って、自分で修理するのが、いつものことですが、今回は既に3回も直しました。ですから合計で1300円もかかっています。
それなのにすぐまた穴があいてしまうんです。まだ捨てるのはもったいないので、今回はガムテープで、裏と表の両面から、しっかり補修した上で、接着剤を塗りたくりました。
よし直ったと喜んでいたのですが、今朝履いてみると、ガムテープがシワになったところが、接着剤で固まって、そこが足にあたってひどく痛いのです。
我慢して歩いていましたが、途中で我慢できなくなって、試行錯誤した挙句、落ちていたタバコの箱を、内側の足に当たる所に挟んで履いたら治りました。
早速家に帰り、挟んでいたタバコの箱をガムテープでしっかり貼り付け、さらに残っていた接着剤を塗りました。
もうこれが最後の修理です。これでダメだったら諦めます。
それにしてもこの靴の作りはひどいです。破れてきたところを見ると、どう見ても紙なんですよね。つまり原材料は、合皮とダンボールのような紙ということです。
もちろん中国製ですが、中国製は問題ではありません。今までこんな紙でできた靴は見たことがありません。
これなら1000円でも高いです。
医者の待合室で、ほかの人が履いている靴が気になったので見ていたら、みんな結構いい靴を履いていました。
自分の靴に目をやると、ガムテープ張りのいかにも安っぽいボロ靴です。ちょっと恥ずかしくなりました。
流石に人と会うところへは履いていかれません。でもまだ履きますよ。なんて言ったって節約生活の無職ですから。
私も貧乏セミリタイアの端くれ、やるときはやります。
それではまた。