アクティブファンドの直近1年のリターン 2018.8.21
こんにちは、まるぞーです。
また楽天証券から、所有ファンドの基準価額と、直近1年のリターンが送られてきましたので、紹介します。
では主な投信の年率リターンを見てみると、
今週 先週
eMAXIeMAXIS Slim 先進国株式インデックス: 13.46 % 12.41 %
eMAXIeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX): 8.44% 11.67%
ひふみプラス: 16.32% 22.25 %
三井住友・配当フォーカスオープン: 12.06% 15.33%
SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ: 7.66 % 15.59%
みのりの投信: - 4.74% - 1.96%
キャピタルオープン: 15.87% 17.37%
となっています。
ついに恐れていたことが、現実になってしまいました。なんとジェイリバイブのリターンがTOPIXを下回ってしまったのです。しかも先週からたったの1週間で、ほぼ半減とあまりにも急激な落ち方です。
他のアクティブファンドも落ちていることは落ちているのですが、TOPIX自体が下がっているので、ある程度は仕方がないかと思います。
でもジェイリバイブの下げだけは納得できません。いったい何が起こっているのでしょうか。
ネットを見ると、このところのひふみプラスやジェイリバイブの落ち込みの理由は、資産規模が大きくなりすぎていて、機動的な動きができなくなったことを挙げていますが、それにしてもひどすぎます。
ジェイリバイブは実際動かしている人(ファンドマネージャー)の顔が見えませんので、まさか担当者が変わっていたなんてことはないのでしょうか。
今まであんなに調子がよかったのに、急にパフォーマンスがとんでもなく悪くなるなんておかしいです。
もっと早くに全部売っておくべきでした。ただもう過去に戻ることはできませんので、問題はこれからどうするかです。
ある程度の損を覚悟で全部売るか、長い目で見て少しずつ売っていくかですが、私は後者の少しずつ売っていくほうに賭けたいと思います。
それでさらに基準価額が下がれば、もっと損をすることになりますが仕方ありません。
今売ってしまって、あとで値を戻したら、またいつものろうばい売りで、同じ失敗の繰り返しです。
それにしても気分が悪いですね。やっぱりアクティブファンドはもうこりごりです。
始めからインデックスのみにしておくべきでした。色気を出すとどうもたいていは失敗するようです。
やっぱり私は何をやってもダメです。
今は相場もパッとしませんが、アメリカ株だけは下がってはいません。まあ世界同時株安よりははるかにましです。
じっと耐えて傍観していましょう。
それではまた。