日経平均は来年4月をピークに下降トレンドに入る
こんにちは、まるぞーです。
今日からいよいよ12月です。今年も残すところあと1か月となりました。
そこで今日は今年1年の相場を振り返り、来年を展望してみようと思います。
今年は順調に上げていた相場でしたが、10月に高値を付けた後、急降下に見舞われました。
あと1か月を残すのみですが、現在のところ、日経平均は年初から比べて、マイナス圏にあります。
先進国株式もほとんど年初と変わらない水準にあります。
私の資産はというと、今年を通して積み立てるように、追加投資で資金をつぎ込んできましたので、平均値をとっても今より高い水準で買ってしまったことになります。
したがって今の資産のトータルリターンは、マイナスに沈んでいます。
先週から株価はだいぶ戻してきましたが、あと1か月でトータルリターンがプラスに転換するかどうかは微妙なところです。
でも何とか頑張ってそうなってほしいと願います。
さて来年の株価予想ですが、ある雑誌によると、4月までは上げて、その後は下落するという予想が載っていました。
下値は18,000~19,000円くらいだそうで、消費税10%が実施される10月が底と見られています。
4月にピークを付けた後、10月まで下落相場が続くとみられています。
4月の高値は、25,000~23,000円程度とされ、もし24,000円を上回らなかった場合は、今年10月の高値が天井だったということになるとのことです。
さてこの予想を信じるかどうかですが、正直わかりません。
もう私はアナリストの予想は信じないことにしています。
とはいえ、当たる可能性もないわけではなく、もしそうなった場合、どのような投資行動をとるべきかをシュミレーションしておく必要があるかと思います。
私は来年中には確定申告で、2年前に出した損失の損益相殺をしなければなりませんので、あと5万円分の利益確定が必要です。
今年中にと思いましたが、難しければ来年中がリミットです。
ですから4月までにトータルリターンがプラス5万円以上になれば、その時点で利益確定の売りを出します。
さてそのあとどうするかが問題です。
もしその後株価が下げるのであれば、一度に買い戻さずに、少しずつ積み立てで買い戻していくという方法もあります。
ただもし予想が外れた場合どうなるかというと、場合によっては儲け損なう恐れもあります。
インデックス投資のセオリーに従えば、投資は一括で資金投入でしたので、私はそれに従いたいと思います。
もちろんドルコスト平均法による積み立てが良いと主張する方もいますが、私はだれをいちばん信じるかというと、やっぱり現時点では山崎元さんですので、山崎さんの言う通り、資金があるのであればわざわざ少しずつ投入するのではなく、一括で全額投資とします。
もしそれで失敗したとしても後悔はしないはずです。
それより株価が下がると踏んで、一括投資しなくて、その後株価がどんどん上昇した場合のほうが後悔は大きいと思います。
なんだかんだ言って、山崎元さんの言うことに今のところ間違いは見出せません。
ですから私はもう山崎元さんの言うとおりに投資していきます。
ただ1点、8資産バランスのファンドも持つという点を除いてのことですが。
これも結局は正しくないのかもしれませんが、でも自分が納得しないことはやらない、結局は自分がいいと思ったようにやる、そうすれば自己責任ですので、結果がどうなっても誰のせいにもできません。
自分で納得するしかありません。
そう、何度も言いますが投資は自己責任なんです。
人のまねをするのも自由、人の言いなりになるのも自由、ただしそれも全部自己責任。
さあ私の投資はこれからどうなるのでしょうか。
先週末の日米株価の上昇で、私の資産もだいぶ回復しました。最安値のー234万円から、半値戻しといったところです。
半値戻しは全部戻しという格言?もありましたよね。期待していきましょう。
それではまた。