父が風呂場でうんこを漏らしました
こんにちは、まるぞーです。
もしあなたが今食事をしながらこのブログを読んでいるとしたら、この先は読まずに先に食事を済ませてください。
さて、大変失礼しました。
父との2人生活も、昨日で2日目となりましたが、昨日風呂の掃除をしようとすると、風呂場のマットに何か黒いごみのようなものがありました。
ゴミかカビだろうと思いつつ、ティッシュで拭き取ろうとすると、なんとそれはうんこでした。
量は少なく、小指の先くらいの大きさですが、においをかぐとまぎれもないそれでした。あの臭いにおいが風呂場に充満しました。
家はペットは飼っていないので、犬が外から入り込んだとは考えられません。
私もした覚えはないし、そうなると犯人は父親以外考えられません。
仕方ないのでティッシュで取った後、お湯で流して洗いましたが、どっと疲れました。
父に言おうかどうか迷いましたが、結局言えませんでした。
おそらく本人も気づいておらず(気づいていたら自分で始末するはず)、おならをした拍子に、自然にちょっとだけ出てしまったのだと思います。
まだこれくらいのことでめげていたら、本当の介護はできません。
父親も弱ったとはいえ、まだ1人でトイレもでき、風呂にも入れます。
まだ介護とは言えないかもしれません。
ただ父との生活2日目で気づいたのは、家の中では歩けるのですが、足を引きずるようにして、速度が異常に遅く、思っていた以上に父が弱っているということでした。
父は施設に入るのは絶対嫌だと、以前から言っているので、もし母親に万が一のことがあったら、今の父との2人生活がこれからずっと続くのかと考えたら、ぞっとしました。
やっぱり介護ってほんとに大変なんだなあと、身にしみて感じました。
たった2日で私もぐったり疲れてしまいましたが、そんなことは言っていられません。
今日は母は、脊椎に蛍光造影剤を入れての検査があります。
夕方には手術説明があるので、家族代表として私が立ち会います。
それにしても私が将来、入院して手術するとなった時、身元引受人や世話する家族は誰がやってくれるのでしょうか。
妹の世話にはあまりなりたくありませんが、妹しかいないです。
母親を見て、明日は我が身と思うと身につまされます。
それではまた。