母が箸を使ってご飯を食べていました
こんにちは、まるぞーです。
昨日病院へ行ったら、ちょうど夕食時で、母が夕食を食べていました。
その時、なんと母が箸でご飯を食べているではありませんか。
私はびっくりして、「箸、使えるようになったの?」と聞くと、「リハビリで毎日練習してる」とのことです。
まだ完ぺきではもちろんなく、たどたどしいですが、一応右手で箸を使って食事ができています。
手術前の状態と比べたら、劇的な改善です。
私はうれしくて、思わず涙が出そうになりました。
まだ手のしびれはあると言いますが、それでも今までできなかったことが、少しずつできるようになっています。
リハビリでは箸で豆をつかんで運ぶ練習もしているそうで、ちょうどその日の食事に、煮豆が出ていたので、母はそれを箸でつかむのにチャレンジしてみたら、「あっ、つかめた」と言って、豆を箸で食べることができました。
そのまま箸で全部食べるのかと思いきや、途中で嫌になったらしく、スプーンに切り替えてしまい、残りはご飯も含め、すべてスプーンで食べていました。
途中で嫌になってやめてしまうなんて、何だか子供みたいだと思い、ほほえましくもありました。
リハビリでは腰を伸ばす運動もやっているそうで、医者には腰も頑張ってよくしましょうと言われているそうですが、腰は別に手術したわけではないし、昨日今日悪くしたわけではなく、何十年もかけてだんだん悪くなってきた腰ですので、リハビリをしたからと言って、そうそうよくなるものでもありません。
腰が痛いので、腰にシップを貼ってくれというので、貼ってあげました。
手術前は自宅で毎日のように、私が首から肩にかけてシップを貼ってあげていましたが、手術後は首には一度も貼っていません。
首と肩の凝りはなくなったのでしょうか。
いずれにせよ、頚椎は相当悪くなっていたそうですが、手術がうまくいって、効果がちゃんと表れてます。
手術するかどうか、本人も私も迷いましたが、思い切ってやって、本当によかったです。
このところ病院に行くたび洗濯物を頼まれるので、昨日もできた洗濯物を届けに行ったのですが、また次のをもらって帰ってきました。
家に帰れば、掃除に炊事、洗濯と完全に家事従事です。
私も疲れがたまっていますが、あと1週間半です。頑張ります。
それではまた。