松本あすかさんのCDが届きました
こんにちは、まるぞーです。
今度は松本あすかさんのCD「ピアノエスプレッシーヴォⅡ」が届きました。
オーディオはあれからいじっていませんので、音の不調は依然としてあります。
調子の悪いオーディオですが、せっかく買ったので、それで聴くしかありません。
あまり気持ちも乗らず、気分は下げ下げですが、一応聴いてみました。
やはり「ピアノエスプレッシーヴォ」同様の作品で、クラシックをベースにしつつ、アレンジを加えたピアノ曲集ですが、音楽を楽しむというよりは、オーディオ的な快感を得られる、音を楽しむアルバムです。
いろんな音が入っていて刺激的ですが、聴いていて結構ストレスになり、疲れます。
傾向としては同じですが、「ピアノエスプレッシーヴォ」のほうがまだ音楽的にも楽しめる曲が多く、録音の良さと言い、曲と言い、すべてがデビューアルバムの「ピアノエスプレッシーヴォ」のほうが上です。
「Ⅱ」のほうは、もし全曲試聴していたら、買いませんでした。
つまり私の意見としては、「Ⅱ」いらないということです。
「ピアノエスプレッシーヴォ」はそれなりに楽しめるアルバムなので、第一、音が抜群によいので、ぜひ聴いてみるといいと思いますし、私にとっても愛聴盤の1枚ですが、「Ⅱ」は正直いりません。
刺激的な音ばかりで聴いていて疲れます。
それにしてもオーディオシステム自体が問題ありなので、余計楽しめません。
相変わらず左右の音量バランスが違いますし、音量の違いだけでなく、左の音の質感は全然伸びがなく、ぼそぼそとしていて、気持ちの良くない音です。
それと、これは故障ではないのかもしれませんが、やはり大音量時と小音量時の差が激しく、クラシックだとそれがストレスになり、音楽に集中できません。
ボリュームを上げると、大音量時にびっくりするし、下げると小さい音が全然聞こえません。
これではもう音楽を楽しむシステムとしては失格です。
でも明らかにどこが壊れているというのでもなく、私にはもうどうしようもありません。
本当なら、プロに一度見てもらうというのが最善の策なのでしょうが、何せ海外ブランドの高級アンプです。
発売からすでに20年近く経っています。車に例えるなら20年前のポルシェかフェラーリといったところでしょうか。
部品があるかどうかもわかりませんし、仮に修理が可能だったとしても、修理代は決して安くはありません。
もう諦めましたとブログに書きましたが、本当はまだあきらめきれていません。
でもやっぱりあきらめるしかありません。
そう自分に言い聞かせています。
なかなか未練がましいですが、きっと時が解決してくれるでしょう。
どのみちオーディオなんて、仮に良い音で鳴ったとしても、じきに飽きて聴かなくなってしまうものです。
私の経験上そうでした。
今回だって10年くらい、全くオーディオはいじっていませんでしたし、音楽もたまに聴くくらいでした。
今一番音楽を聴く場所は車の中です。
前の車はCDプレーヤーが壊れていたので、ずっとラジオでしたが、今度の車は幸運なことに、CDがちゃんと聴けるんです。
だからもっぱら車の中ではCDを聴いています。
ドライブと音楽ってホント相性がいいですよね。
音質なんて関係ありません。普通に聞こえればそれでOKです。
もちろん車載用オーディオにも高級機はあって、それを趣味にしている人もいますが、私はそこまではしたいと思いません。
それこそ音ばかりが気になって、音楽ばかりか運転にも集中できなくなりそうです。
とにかくもうオーディオは終わりにします。
残念!! 何とか何とか斬り!!!
それではまた。