私にリタイアの適正はあるか?
こんにちは、まるぞーです。
ある人気セミリタイアブロガーさんの記事から入ったのですが、「50代半ばでリタイアは早すぎる?」という記事を読みました。
大学卒業から勤めてきた会社を今春、50代半ばで辞めました。仕事が面白くなかったうえ、子供が独立し、ローンもなかったためです。バリバリ働いていた印象からか「どこに転職するのか」「独立か」とよく聞かれますが、そんな気にはなれません。長年憧れていた三食昼寝付き生活を、このままだらだら続けてよいものでしょうか。(富山県・50代・男性)
というのがそもそもの相談内容です。
それに対する答えが。
人生の目的が働くことである人も、そうではない人もいる。そんな当たり前のことがながいこと忘れられていた成長ニッポンのほうがおかしいのです。人にどういわれようが、あなたは堂々と自分なりの悠々を貫いてください。
です。私はこの記事を読んで、大いに励まされました。
そうか、三食昼寝付きのだらだらした生活でいいんだ。今までどうしても自分の今の生活が後ろめたく思えてしまっていたのですが、それでいいんだと背中を押してくれる人がいると何だか安心して、自信を持てます。
ただこの回答ではこうも言っています。
何かを楽しむには、もともと適性や素質が必要なものです。あなたはあの男性とは違って、昼寝つきの悠々自適を退屈と感じないタイプなのでしょう。それならば、誰に何を恥じることがあるでしょうか。ぜひ、このまま憧れの隠居暮らしを続けてください。
そうなんですよね。問題はこの生活を、私が楽しいと感じられる適性を持っているかどうかなんですよね。
そういわれるとやはり私はNoという答えになってしまいます。
やはり私には何か生きがいというかやりがいのある仕事が必要なようです。
しかし何かをやると、たとえそれが遊びのテニスであっても、簡単なボランティアであっても、やはり人間関係のストレスから、もう嫌だとなってしまいます。
全く困ったものです。
ストレスはなく、やりがい、生きがいを感じられるものはどうしたら見つかるのでしょうか。
仕方ありません。やはり仕事を探して働いてみるしかなさそうです。
どうやら私には、完全リタイアの適正はないようです。
だからセミリタイアなんですけどね。
仕事が務まるかどうか自信はありませんが、とにかくチャレンジしてみます。
それではまた。