インデックス投資に債券クラスは必要ない?
こんにちは、まるぞーです。
きょうは日経平均が500円以上も下げました。この3日で、なんと1000円以上の急落です。おったまげました。NYダウの下げにつれ安したためで、おかげでまるぞーの資産の損益も、再びマイナスへ突入です。
さてそれはいいとして、今日は金曜日、いつものようにお医者さんへ行ってきました。そのあと、いつものように立ち読みで、今日は「つみたてNISA この7本を買いなさい」という本を読みました。
まるぞーは、つみたてNISAはやっていません。NISA口座があるので、そのままNISAを続けています。年間120万まで投資できますから。NISAがあるかぎり、つみたてNISAはやらないつもりです。
さてこの本で興味を持ったのは、アセットアロケーションでした。
この本の推奨するアセットアロケーションは、
先進国株 50%
日本株 20%
新興国株 30%
というものです。
株式のみで、債券はなし。新興国株の割合が多い、というのがポイントです。
私にはかなりリスクをとって、大きく増やすポートフォリオに思えます。
債券に投資しない理由は、積み立てなので、値動きが小さく右肩上がりの債券には、ドルコスト平均法の効果がないとしています。
ただ債券不要論を唱える人は多く、代表的なのは山崎元さんですが、これはある程度理解できます。
また、新興国株を厚くして、日本株を少なくするのは、日本の成長が今後あまり期待できないのに対して、新興国経済の成長が期待できるからだそうです。
なるほどとは思いますが、私にはリスクが気になります。
新興国株は上げ下げの幅が大きいこと。
株のみの投資の場合、世界株は連動するので、暴落時にリスク回避できないことが気になります。
債券投資は必要ないとの意見には、私も一応納得はしますが、それでも私はちょっとだけ外国債券を持っています。これはほとんどただの未練からですが、どうしても株と債券でリスクを減らすという考えと、リバランスの重要性を考えて、株のみの投資に思い切って移行することができません。結果今のようなアセットクラスになっています。
私のアセットアロケーションは下の過去記事をご覧ください。
誰か本かブログでもいいので、まるぞーを納得させる債券不要の理由を示して下さい。それまで頭の悪いまるぞーは、外国債券への投資を続けます。
まあ10年持ってても上がらなかったらやめにするつもりですが。
それではまた。