はじめての投資信託
こんにちは、まるぞーです。
前回のブログで、ブログ村の「セミリタイア生活」のカテゴリーに登録できないと書いたばかりですが、その後設定をやり直してみたところ、簡単に「セミリタイア生活」に登録できました。
私が単に「セミリタイア生活」というカテゴリーを見落としていただけでした。ほんと、情けないです。
これで晴れて私も、あこがれの人気ブロガーさんたちと、同じ村の住民になれました。
ただこうして参加してみると、私の参加カテゴリーは偏差値の高いものばかりになってしまいました。ですので、愛着のある「50代セミリタイア生活」も残しておくことにしました。
さて今日は金曜日だったので、お医者さんに行き、そのあといつものように街を歩いて、本屋で立ち読み(ほんとは座り読み)してきました。
アフィリエイト関係の本と、投資の本をばらばらと見ていましたが、1つ気になる本がありましたので紹介します。
吉井 崇裕さんの、「はじめての投資信託」という本です。
投資信託に関する本は、かなり読んできましたが、大体どれも80~90%くらいは同じ事が書いてあります。ただ残りの10%くらいで、個性が出るといいますか、筆者によって考え方が違うところがあります。
そこが私にとって悩ましいところでした。ところがこの本は、癖がないといいますか、非常にニュートラルな立場で書かれていて、これから投資信託を始める人には、一番にお勧めできる本ではないかと思いました。
いやむしろ、一通り投資信託については勉強して、すでに実践されている人にこそお薦めの1冊かもしれません。
私もこの本で気づきがありました。それは私のアセットアロケーションが、かなりリスクの高いものだとあらためて気づかされたことです。何せ株式の比率が80%もあるのですから。
それと投資資金はやはり一括投資が良いと書かれていました。一括投資のデメリットは、精神的な不安だけだと書いてありました。
山崎元さんに言われてわかっていたことですが、あらためて2人目から指摘されると、さすがに私も重い腰を動かして、資金を一括投資する気になってきました。
この本では債券投資も決して否定してはいませんが、現在の低金利下では債券のリターンが期待できないことをきちんと示したうえで、それ以外のアセットクラスも一通り、無駄なく簡潔な言葉で説明されています。
まさにこれ1冊読めば、投資信託での投資がよくわかる内容になっています。
さっそく私も資産4000万のうち、1000万を現金で残し、後は一括で投資することに決めました。現在の投資額は1700万ですので、残りの1300万を近々、全額投資します。
私にそう決心させてくれた1冊でした。
それではまた。