どこに行っても人間関係
こんにちは、まるぞーです。
下腹部痛は嘘のように治りましたが、相変わらず前立腺の症状がひどいです。
症状が出れば出るほど、ほんとにただの慢性前立腺炎なんだろうかと、疑いの念が出てきます。
そんな中、今日はテニスに行ってきました。
あれ、テニスは日曜じゃなかったっけ?と疑問に思ったあなた、そうです、あなたこそ真の私のブログの読者です。私のブログを隅から隅まで読んでくださり、ありがとうございます。
それはさておき、そうなんです。テニスは基本日曜でしたが、4月から、土曜の昼と水曜の夜もやれるようになったのです。全部出席しても会費は変わらず、4000円と非常にお得です。
もちろん毎週必ず出る必要はありませんが、特に用のない限りは、毎週、土日の2日は出ようかと思います。
先週の日曜は、下腹部痛のため欠席したので、今日は2週間ぶりのテニスでした。
テニス自体は楽しいし、体を動かすのは健康にもいいのですが、やはり人間関係のストレスはあります。
今日もこの前話しかけられた70歳のおばちゃんに話しかけられました。まだ名前も知らないのですが、とてもおしゃべりな人で、私に興味があるのか、いろいろ話しかけてきます。
今日もまた息子さんの話を詳しく聞かされました。
私が休職中だと、初めて会った時に言ったのを、よく覚えていて、「仕事決まった?」なんて軽く聞かれたので、あせって、「いや、まだ会社に籍があるので、職探しは退職してからです。多分この歳で正社員は難しいので、アルバイトでいいかな。」なんて答えましたが、「アルバイトじゃやっていけないでしょ。国民年金だって払わないといけないのよ。」なんて言われて、本人はなんとも思っていないでしょうが、私はまた、一番辛い現実を目の当たりにして、気分が憂鬱になってしまうのでした。
それは私が一番気にしていることで、働きたいのは山々ですが、働けるかどうか自信がないのです。今の資産で一生食べていけるかは、かなり怪しいですが、でもそうなるかもしれないと、うすうす感じているところです。
でも私に興味を持って話しかけてくれる人がいるというのは、ありがたいことです。たとえ70歳のおばちゃんであっても、一人も友達のいないまるぞーには、ありがたい存在です。
しかし、やはり世間の目というものは、お金のあるなしにかかわらず、一人前の男が無職というのは受け入れがたいのでしょうね。それに関しては、本音を言うこともできず、何となくあやふやに答えるしかありません。
だからそのことを聞かれたくないのです。
また別の女性から、「まるぞーさんはパソコン得意?」と聞かれました。何故ですかと尋ねると、どうやらテニスのボールをネットショッピングで買うのを、私に頼みたいのだそうです。
「楽天ショッピングで物を買ったことは一度もないし、スマホも持っておらず、ガラケーです。」(ガラケーはほんとです)と答えたら、それ以上は頼まれませんでしたが、まだこの先どうなるかわかりません。
テニスをやるのはいいですが、そのうちに会計をやらされたり、世話役になると、会合に出席したりしなければならなくなるかもしれません。
仕事でなくても、人間関係というものはあります。生きている限り、どこに行っても逃れられないもののようです。
もちろん、まだこれくらいのストレスなら我慢できます。これでもしお金が貰えるなら、喜んでやります。
仕事のストレスは、こんなの比較にならないものすごいものでした。だから、精神を病んで、働けなくなってしまったのです。
テニスは私にとってリハビリです。いま人と会って会話をするのは、ここだけです。
テニスはいつでもやめられますが、これさえできないようでは、とても仕事が勤まるとは思えません。
だから、人間関係のストレスにもある程度耐え、社会性を維持しつつ、いつか社会復帰したいと考えています。
それではまた。