50歳6000万リタイアの法則
こんにちは、まるぞーです。
今日は図書館に行ったら休館日でした。毎月1回、このくらいの月曜日が休館日なのですが、いつも行っててみて知って、がっかりして帰ってきます。
今日は家を出たあたりで、あっ、休館日かもしれない、と気づいたのですが、行くだけ行ってみようと思い、行ったらやっぱり休館日でした。
仕方がないので家に帰ってきて、音楽を聴きながら、ずっとパソコン三昧です。
今日は興味深いブログを見つけたので、紹介させていただきます。
まずタイトルがいいですよね。「50歳6000万リタイアの法則」って、私にぴったりです。
私は今まで何度も記事にも書いたように、インデックス投資で現在の4000万の資産を増やしながら、何とか完全リタイアできないものかと、シュミレーションを繰り返してきました。
ところがこのONARAさんのブログでは、現在の手持ち資金ではなく、将来得られる年金も含めた額で考えるという、私が思いもしなかった画期的な考え方でした。
年間生活費を最大で200万としているところも、リタイア開始を50歳で考えるというのも、まさに私の現状と一致します。
さっそく私も、ONARAさん同様にシュミレーションをしてみました。
私は将来の見込み年金額を、月10万と予想しています。支給開始年齢もわかりませんが、一応65歳からと考えます。
すると私の80歳までの年金収入は、10万x12月x15年=1800万円となります。
現在の資産4000万円+1800万円=5800万円となり、6000万円には200万円足りませんが、私の年齢は52歳です。
すると80歳までにあと28年ですから、200万x28年=5600万円で、平均寿命の80歳まで逃げ切れることになります。
投資による資産の増加を考えなくてもよいというのがポイントです。
もちろん私は、インデックス投資で運用していきますので、資産が増えればさらに80歳以降も、いくらかの資産を持つことが可能ということになります。
今まで私は、80歳以降のことも考えていましたが、ONARAさんの言うように、80歳以上生きたら、生活保護でもいいかなと思い始めました。
私は持病もありますし、独身で不摂生ですので、あまり長生きできるとは思っていません。だったら80歳以降のことは、なるようになれでもいいんじゃないかと考え直したのです。
第一、年金が月10万円もらえますので、それで生活できるかもしれません。もしかしたら生活保護は受けられないかもしれません。
実は今でも毎月、15万で、2~3万円余っています。ですから年の生活費は200万もかかりません。180万ぐらいだと思います。これで車を手放したら大丈夫そうです。
ただ1つリスクがあるとしたら、大病した時です。医療費が高額になると立ち回れなくなるかもしれません。そうなったら、やはり生活保護です。何せ医療費がタダになりますから。
でもそれはいざという時の最後の手段です。
私としてはたぶん何とかなるんじゃないかと思います。まず何より健康です。健康でさえあれば、投資で増やした資産でじゅうぶんやっていけそうです。
そうすれば完全リタイアも可能です。
完全リタイアが可能だと思うと、精神的にずいぶんと楽です。私はまだ働く気でいますが、仮に働けなかったとしても、このシュミレーションなら生きていけます。
そう思って、仕事に対しては楽に構えて、無理せずできる範囲でやっていけたらいいと思います。
このシュミレーションで、気持ちがとっても軽くなりました。ONARAさん、ありがとうございました。
それではまた。