消防設備の点検
こんにちは、まるぞーです。
今日はマンションの消防設備の点検がありました。
毎年、年に1回行われているのですが、なんと私は14年間今のマンションに住んでいて、今回が初めての点検でした。
働いていたときは、いつも平日の昼間なので、そのためにわざわざ仕事を休むわけにも行かず、やむを得ずパスしていました。
昨年は可能だったのですが、なんだかそういう気分になれず、まだ他人を家に入れることに抵抗が有り、人と会うのも面倒だったので、無視して図書館に行っていました。
今年は、無料なのだし、一度やっておくといいかなと思い、自宅に待機して、点検してもらいました。
点検箇所は、火災報知機と、ベランダの避難梯子です。火災報知機は各部屋に設置してあり、それが作動すると、インターホンと連動して、インターホンからサイレンが鳴り、「火事です。火事です。」と人の声で通知があります。
ベランダのはしごを降ろすところも初めて見ました。いちおう、万が一の時のために、やり方を見ておいたほうがいいと思いちゃんと見ていました。
指示書きの看板が、ベランダに貼ってあるのですが、それが台風の時にめくれ上がってしまいそのままになっていました。
それも両面テープと、ネジできちんと貼り直してくれました。一度も開けてなかったので、錆びて壊れていたらどうしようと思っていましたが、大丈夫でした。
そんなわけで、無事消防設備の点検も終わり、ちょっとした満足感と安心感が得られました。
そのあといつものように図書館へ行き、やっぱり眠くなってしまい、睡魔と闘いながら、さして興味のない本を読んできました。最近なぜか図書館がとても空いています。
もしかしたら、夏と冬の冷暖房が必要な時期は、電気代節約のために、図書館へ避難してくる人で混むのかもしれません。
客層は、白髪のおじいさんばかりですから。今頃はきっと家でくつろいでいるのでしょう。
別に話も挨拶もするわけではありませんが、人がいないと何故かちょっとさみしいです。
それではまた。