ボランティアに行ってきました
こんにちは、まるぞーです。
今日は初めてのボランティアに行ってきました。
金曜のボランティアは何度か行っていますが、その時とは内容が違い、
学習支援のボランティアは今日が初めてでした。
他のボランティアメンバーとも初顔合わせだったので、ひどく緊張しました。
おかげでまたおなかが痛くなり、トイレに駆け込む羽目になりました。
それにしてもストレスに弱いからだです。
子供の夏休みの宿題を見るというのが仕事ですが、他に3人のボランティアの方がいて、中には現役の中学教師の方もいて、皆さん手慣れたものでした。
私はどうしてよいかわからず、様子をうかがいながら、おそるおそる手伝いました。
メンバーは10名ちょっとで、ボランティアの数の割には子供が少ない感じでした。
ほとんどが小学校の低学年で、一番大きい子でも4年生でした。
中学生はいませんでした。おかげで教える内容は簡単で、私でもわからないということはなく、何とか対応できました。
子供はかわいくて心が和みますが、同時に私は孤独感とさみしさを感じてしまいました。
これは私には子供がいない、家族がいないということで、自分の人生と比べてしまうとどうしても孤独感がこみあげてきてしまうのです。
それと一つショックなことがありました。
男の子がふざけて、他の子を蹴ったようなのですが、私は現場を見ていないのでよくわかりませんが、ふざけていたにすぎず、いじめでも喧嘩でもなさそうだったのですが、それを現役中学教師のボランティアの方が、ひどくきつく注意して、男の子に謝らせようとしましたが、その子が素直に謝らず、意地を張っていたら、すごく厳しく怒ったのです。
私は人に注意したり叱ったりするのは大の苦手なので、さすが現役の先生はすごいなあと思いながら、自分だったらできないと思うと、また自己嫌悪に襲われました。
やはり私は社会の落後者なんだなあと思ってしまいました。
親として子供を叱る。教師として生徒を叱る。上司として部下を叱る。そのどれも私にはできません。
そういう人間は1人で人生を送るしかありませんね。もし結婚したとしても私には夫婦喧嘩はできません。
では仲良くやっていけるかというと、そうではなく、ストレスに耐え切れずに結婚をセミリタイア、つまり離婚になってしまうのだろうなあと、だいだい想像できます。
ですから結婚はしなくてよかったのだと思いますし、実際したくてもできませんでした。
今日も初めてのボランティアで精神的に疲れました。次は今週の金曜日です。
来年の話までしていましたけど、来年も私はやっているのでしょうか。まったく見当もつきませんが、職がないうちはとりあえず、続けていこうと思います。
こんな私でも社会の役に立てるのでしょうか。
それではまた。