中日ドラゴンズ 3選手の引退
こんにちは、まるぞーです。
今日の日経平均は237円安と、大幅に値下がりしました。
午前中までは一時上昇していた時もあり、何とか踏ん張っていましたが、午後から大幅に下げました。
私は午前中の時点で、またアクティブファンドと、日本株に売り注文を出していました。
午後に入って下げているのは確認しましたが、まあこの程度だったらいいかと思い、そのまま売り注文を執行しました。
ところが図書館から帰ってきて、終値を見てびっくリした次第です。
しまった、やられたと思いました。
今日は失敗でした。まさかこんなに下げるとは思っていませんでした。
昨日過去最高値更新と大喜びしていましたが、1日天下でした。がっかりです。
でもこのところすごいスピードで上げていましたから、このくらいは仕方ないですよね。
株は上げたり下げたりを繰り返しながら、徐々に上がっていくものと理解しましょう。
さて、話は変わりますが、中日ドラゴンズの浅尾、荒木、岩瀬の3選手が引退を表明しました。
私は一応中日ファンでして、小学生のころからずっとドラゴンズを応援しています。
最近は弱いのであまり試合を見ることもなくなりましたが、それでも結果はスポーツニュースで確認しています。
3選手の引退は、時の流れを感じさせ、寂しいものを感じます。
何せ中日の黄金時代、落合監督のもと、リーグ2連覇の立役者たちですからね。
ただ、荒木は2000本安打達成、岩瀬はセーブの日本記録と1000試合登板にあと1試合と、十分な実績を残したのでもう悔いはないと思いますが、浅尾だけは違います。
今日の中日スポーツを読むと、記者会見での笑顔の写真と、悔いはないというコメントが載っていますが、私は悔いはあると思います。
まだ33歳です。短い時間にすさまじい活躍をして、パッと散ってしまいました。
本人はほんとに人がいいので、投げすぎによる肩の故障を否定していますが、私は絶対にけがの原因は登板過多だと思います。
それをさせたのは落合監督です。チームの優勝と引き換えに、1人の素晴らしい選手の選手生命を縮めてしまったのだと、以前からずっと思っていました。
ですから私は浅尾選手には、もっと野球を続けてほしかったです。昔のようには投げられなくても、松坂選手のように復活してほしかったです。
とても残念でなりません。
まだ33歳です。今後のことは何も決まっていないそうですが、彼もセミリタイアですね。
輝かしい実績を上げたとはいえ、通算成績では短命のため記録には残りません。
果たして指導者になれるのでしょうか。お金も一時は1億以上もらったとはいえ、たったの数年です。
私とは違い、ベンツやブランドの服などお金をいっぱい使ったでしょう。
この先の生活は大丈夫なのでしょうか、といらぬ心配をしてしまいます。
そんなの私が心配することではありませんよね。私とは住む世界が違う人です。
きっとお金はいっぱいあるのでしょう。
でも人生の輝きはどうでしょうか。マウンドで打者を抑えた時の喜びは、きっと格別のものだったでしょう。
そんな興奮をこれから味わうことができるでしょうか。
1度でも栄光を味わった人です。きっと刺激を求めて、過去の自分を追い求めてしまうのではないでしょうか。
それが満たされない人生は、ずいぶんつらい日々になると思います。
清原選手もそれを忘れるために、薬物に依存してしまったのではないでしょうか。
浅尾選手のことですから、そのようなことはないでしょうが、これからの人生をどう生きるかは、決してやさしいことではないと思います。
それは立場は大きく違いますが、私と同じだと思います。
私もスター選手の心配などしている場合ではありません。自分の人生をこれからどう生きるか、それが問題です。
それではまた。