吉田恭子さんのCDが届きました。
こんにちは、まるぞーです。
今日ポストを見たら、先日アマゾンで購入した吉田恭子さんのCDが届いていました。
さっそく開封してみると、最安値だったにもかかわらず、ジャケット、ケースともに結構綺麗でした。ちゃんと帯もついていました。
ただ盤にちょっとした擦り傷があったので気になりましたが、試聴してみたところ、音にはまったく異常はありませんでした。
今もそのCDを聴きながら、ブログを書いています。
オーケストラの中で弾いても、吉田恭子さんのバイオリンは、透明感のある高音がどこまでも伸び、とても艶やかな、いつもと同じ独特の音色でした。
どうして同じバイオリンなのに、弾く人によってこうも音色が違うのでしょうか。
それとも録音の仕方なのか、生で聴いたことはありませんのでわかりませんが、私は吉田恭子さんのこの独特の音色に完全に魅せられてしまいました。
さてオーディオの調子ですが、昨日最後には何とかしたものの、今日また例のアートペッパーの「ミーツザリズムセクション」で試聴してみると、昨日のままです。
音は一応出ていますが、やはり左右のバランスがおかしいです。
左スピーカーからの音は音量がやや小さく、伸びやかさに欠けます。
これはいったいどうしたものでしょう。
スピーカーケーブルは今度こそしっかり接続しましたので、もうこれ以上どうすることもできません。
ただ音が出ないとか、明らかに変な音というわけでもなく、微妙におかしいというものですので、何ともしがたいです。
他のCDを聴いても全然違和感はないので、まあいいと言えばこれで良しですが、でも気になって仕方がありません。
これは音が悪いとかの問題ではなく、音の出方の異常です。
まさかスピーカーが悪いということはないとは思いますが、それでもいろいろと心配になってきました。
たぶんスピーカー出力端子も含めて、パワーアンプの問題だと思いますが、今回のアンプ交換をする前は、実家のシステムで問題なく鳴ってていたアンプです。
自宅のシステムも、アンプをいじったりなどする前は、何の問題もなく鳴っていました。
気づかなかっただけかもしれませんが、多分それはないと思います。
結局欲張って、もっといい音にしたいという下心から、気持ちよく音楽が聴けていたものを、下手にいじっておかしくしてしまいました。
今回、新しい機器やアクセサリーは買っていないので、 オーディオにはお金を使っていないのがせめてもの救いですが、これ以上いじると、もうどうしようもなくなってしまいそうです。
気持ちは悪いですが、ここで我慢して諦めるのが最善の策だと思います。
それにしてもうっかり手を出したら、またオーディオ地獄にはまってしまいました。
オーディオには、まるで麻薬のような中毒性があります。
もう15年近く絶っていて、完全に足を洗ったつもりだったのに、とんだミスをやらかしてしまいました。
今回のアンプ交換では、一瞬ハッとするようなハイエンドのサウンドも垣間見えましたが、しばらく聴くと大音量と小音量時の差が極端で、どうにもストレスを感じる、とても音楽を楽しむには問題のある音になってしまいました。
かなり後悔しています。
でも思い立ったらやらないと、ずっとやりたい欲望って消えないんですよね。私は昔からそうでした。
たぶん私の性格なのでしょう。これはちっとも治りません。
それではまた。