首の病気は頚椎症性神経根症でした
こんにちは、まるぞーです。
今日は整形外科へ行ってきました。今行っている医者へ行くのは3回目ですが、院長先生が怪我のためずっと休診で、3回とも違う代務医の先生でした。
前回の先生が優しくていいなと思っていましたが、今日の先生も優しくてよい先生でした。
母親の担当医があまりにひどい人だったので、警戒心が出てしまっています。
3回違う先生に診てもらったことで、かえって良かったと思いました。
それは1つの医者に行きながら、違った意見を聴くことができたからです。
もし違う医者に行ってセカンドオピニオンを求めたら、また1からレントゲン、MRIを撮って、初診料まで取られてしまいます。
ですからお金がいっぱいかかります。
そう思うと私はずいぶんラッキーでした。
前回MRIを撮った時は、真横の画像しか見せてもらえず、確かに骨が変形して、脊柱管が圧迫されて狭くなっていたので、脊髄が圧迫されていると聞き、てっきり私は頚椎症性脊髄症だと思い込んでいました。
ところがが今日の先生は、MRIの画像を横に回転させて、右や左からの画像も見せてくれました。
MRIってすごいですね。上からも横からも360度全部写っているんですね。
その結果、右手のしびれや痛みの症状は、脊髄ではなく、右側の神経根が圧迫されているためという診断でした。
えっ、と私は耳を疑いましたが、もう一度質問してよく確認すると、私の病名は「頚椎症性脊髄症」ではなく、「頚椎症性神経根症」だそうです。
前の医者は脊髄への圧迫の話ばかりしていましたが、確かに脊柱管も限界まで圧迫されて狭くなっているので、脊髄への圧迫もないとは言えませんが、まだ手術するには至らないという見解です。
ただ、いまある症状は、脊髄ではなく、右側の神経根を変形した骨が圧迫しているとのこと、これは薬で治るそうです。
私も本とネットで勉強していましたから、神経根症と脊髄症の違いは十分承知の上です。
脊髄症なら手術以外に治療方法はありませんが、神経根症なら手術は不要です。
前回の医者は何だったのでしょうか。ちゃんと診断してちゃんと説明してほしいものです。
まさかMRIをきちんと見ていなかったんじゃないだろうなと疑ってしまいます。
私も病気のデパートと言わtれるくらい病気だらけで、医者には相当通っていますから、医者に対する不信感は相当なものです。
今までだっていろいろ苦労してきました。
でも今回は良いほうへの誤診というか、最初の診断より良いほうへの修正だったので、相当うれしいです。
最近、目の前が真っ暗になって、倒れそうなほどショックを受けることが何度かありましたが、結果として皆取り越し苦労で、良い方向に行きました。
今回もほんとにほっとして安心しました。
これでご飯もおいしく食べられます。
やれやれでした。
やっぱり健康が一番ですね。しみじみそう思いました。
それではまた。