再び教師いじめ事件について
こんにちは、まるぞーです。
神戸の小学校での、教師間でのいじめの事件は、収束するどころか、次々と悲惨な実態が明るみに出て、ますます騒ぎが大きくなっています。
それにしてもひどい事件だと思いますが、私が気になるのは、なぜ誰も助けてやれなかったのかということです。
いじめに関わっていた加害教員の中にも、ほんとはいじめたくなかったのに、主犯格の教師の御機嫌を取り、自分の保身のため、いじめていた教師もいたそうです。
いじめの報告が遅れた理由について、複数の同僚教員は「4人の中にリーダー的な存在の教諭がいたので、いじめを言い出すことができなかった」などと説明している。
これじゃあ子供同士のいじめとまったく同じですね。
きっとこれは氷山の一角で、他の組織でも似たようなことはあるのだと思います。
現に私も経験しましたからね。
自分が一旦いじめのターゲットにされてしまうと、誰も助けてはくれません。
皆見てみぬふりか、下手をしたら自分を守るために、いじめる側につきます。
そうしないと今度は自分もいじめのターゲットになりますからね。
教師だって同じです。
いじめられている子を助け、いじめっ子を成敗できるのは、本当に強い人だけです。
私はこのような人間社会がつくづくいやになりました。
前にも書きましたが、もうどんな組織にも入りたくありません。
そして人とできるだけ関わりたくありません。
その代わり孤独を受け入れる覚悟を決めなければなりません。
どうやら私は残りの人生を一人で生きていくことになりそうです。
それではまた。