50代セミリタイアで投資生活

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退職したくても、引き留められて退職を認めてもらえなかったら、どうすればよいか?

こんにちは、まるぞーです。

 

今日もまた、msnニュースからの記事を紹介します。

 

2日連続で、退職代行サービスに関する話題です。

 

元ネタはこちらです。↓

www.msn.com

 

◆退職届を郵送するだけで会社は辞められる
「会社を辞めたい!」と思いながらも「上司が怖くて言い出せない」「どうせ認めてもらえない」と諦めている人。
「辞めたいんです」と言っているにもかかわらず、上司からはぐらかされている人。こうした辞めたいのに辞められない人は、意外と多いのではないだろうか。

 

 私は本当にうつ病になり、最後は復職したいと言って、医者の「復職可能」という診断書が出ているにもかかわらず、会社がそれを認めてくれず、首になりましたが、そうでなければおそらく私も会社を辞めたいと言ってもなかなか認めてもらえず、苦労していただろうと思います。でも、

 

「普通の会社員でしたら、会社は辞められます」ときっぱり。なぜなら、「退職は民法で認められている労働者の権利だから」だそうだ。

 

だそうです。

 

そりゃあそうですよね。当たり前の話です。

 

でも認めてくれなかったり、引き留められると、私のようなメンタルが弱くて、人にNOと言えない人間は困りますよね。

 

実際今私は、テニスでまさにその状態にあります。もう役員の仕事はうんざりなので、辞めたいと直訴したのですが、なんと30分も説教をされた上、絶対にやめるな、もう一度考え直せと言われ、ますます辞めたい気持ちが強くなりました。

 

それでも今年度中はやるつもりなので、仕方なくもう一度考えてみますと言って、保留にしてあります。

 

ほんとにもううんざりです。

 

では私のような性格の人は、どうしたらいいのでしょうか。

 

「つまり、会社を辞めたい、でも、上司と直接会いたくない。というのであれば、退職届を郵送すれば、会社を辞めることができます。退職に関して必要な書類なども、退職届と一緒に、どんな書類がほしいかを書いた書面を同封すればいい。雑な言い方をすれば、退職届を送った後、会社からの連絡を一切、無視しつづければ、2週間後には法的には雇用関係は解消されるのです」

 

だそうです。そうですよね。いざとなったら郵送ですよね。

 

ただし、たとえば、引き継ぎをしなかったことで損失が生じたとき、連絡を絶ったことを理由に退職者だけの責任にされかねず、また、会社側が要求どおり書類を発行するかどうかはわからない。その後の処理が長引いてこじれる可能性がゼロとはいえず、桐畑氏も「決して、おすすめはできない」という。それでも、「いつでも辞める権利がある」と知っているだけで、気持ちが軽くなるのではないだろうか。

 

やっぱりあまり無責任な辞め方は、私も気が引けます。やっぱり引き継ぎはした方がいいですよね。できれば私もそうしたいと思います。それでも、どうしても引き止められたら、どうしたらよいか。また理由を聞かれると思いますが、これは答えに困りますよね。そんな場合は、

 

「退職理由は『一身上の都合』でも辞められますが、『精神的な不調』の方がおすすめです。本当は『上司のパワハラ』と書きたいかもしれませんが、辞めるのが第一目的なら事を荒立てないほうがいいですし、出社して手続きができないことも正当化することができます。また、会社を辞めたことを親に知られたくない場合などは、『家族の意向』『家庭の事情』と書くといいと思います。すでに家族の了承を得ている、親も承知していると思わせることができますから」
 過重労働や職場の人間トラブルなどが本当の辞めたい理由の場合、会社に対して「一言言ってやりたい」と思うかもしれない。しかし、トラブルを避けて会社から去りたいのなら、退職届は穏便な理由にしておいたほうがいいようだ。

 だそうです。

 

やっぱりいざとなったら、メンタルの不調です。これが最後の切り札です。さすがにうつ病の診断書を出されたら、それ以上引き留めることはできませんからね。私も休職する時はそうしました。

 

ほんとは、あの人のせいで辞めたいんだ。あの人の顔は二度と見たくないからやめるんだと言ってやりたいところですが、やっぱり波風立てない円満退社がいいと思います。

いらぬことを言ってしまっていたら、あとで絶対後悔したと思います。

 

ですから私は、テニスもできるだけ円満にやめたいと思っています。

 

一言言ってやろうかと思うこともありますが、何せ私はそれを言う勇気がありませんし、けんか別れになるよりも、ぐっとこらえて飲み込んで、円満にやめた方が後で絶対よかったと思えるはずです。

 

「リスクは少なくありませんが、自分で退職届を送りつけるだけで会社は辞められます。ただ、退職代行業者という橋渡し役を使ったほうが、退職の意思が硬いことをわかってもらえますし、スムーズに進みます。長らく終身雇用制度が続いた日本では、『長く続けるのが美徳』『逃げるのはダメなこと』という考え方が根強くあります。でも、苦しみながら、からだや心を壊してまでその会社に縛られつづけることに、なんの意味があるのでしょうか。とにかく、会社はいつでも辞められます。そして、悩んで苦しむよりも、任せられることは他人に任せて、次のステージに進んだ方が健全だと思います」

 

だそうです。やっぱり退職代行業者を利用するのがいいようです。だから昨日書いたように今大繁盛なんですね。みんな大変ですね。

 

会社ではないですが、テニスクラブの脱退も代行業者がやってくれないでしょうか。

 

そんなものは、メール一本で伝えて、あとは完全無視でいいんじゃない?という声も聞こえてきますが、やはり私は円満にやめたいので、とりあえずは猛烈な説得に負けずに、自分の意志で伝えて辞めようと思います。

 

それにしても気が重いです。

 

全く仕事以外でもとんだストレスです。

 

「辞める権利がある!ということを知っているだけで、気が楽になるのではないでしょうか。弊社では1万円で依頼をお受けしていますので、『いざとなったら1万円で会社が辞められる』と思ったら、お守り代わりになるかもしれません」

 

だそうです。1万円ですか。私にとって1万円は大金です。そんな大金を使うくらいなら自分で何とかしますよ。だって貧乏セミリタイア、無職の身ですから、そんなことに1万円は払えません。

 

でもほんとに会社辞めたくてもやめられなくて困っている人には、1万円払う価値はあるかもしれませんね。

 

それではまた。

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