別の整形外科を受診しました
こんにちは、まるぞーです。
NYダウは連日で史上最高値更新です。
これはうれしいニュースのはずですが、私にはちっともうれしくありません。
それどころではないのです。
やはりよく考えた末、別の整形外科を受診しました。
もう不安で不安でとても待ちきれないので、土曜日に受診しました。
前と同様に症状を訴えると、今度は首を前や後ろに倒して、手で頭を抑えたりして、痛みがあるかしびれが出るかを確認されました。
ネットや本に書いてある通りの対応です。
その結果、問診だけである程度頚椎の異常だと判断され、レントゲンを撮りました。
レントゲンの結果を見た医師は、「頚椎がかなり曲がっている」「骨と骨の間が狭くなっているところもあり、棘がいっぱい生えている」「MRIを撮ってみないとわからないが、背骨の変形からして、神経を圧迫していることは間違いない」とのことでした。
予想以上の悪い結果に愕然としました。
思い切って、「手術が必要になることもありますか」と聞いてみたら、「まだ今は筋力があるので良いが、症状がひどくなるようだったら、手術も必要になるかもしれない」と言われてしまいました。
ガーン、とショックのあまり凍り付いてしまいました。
いずれにせよ、MRIを撮ってみないことにはわからないので、来週の火曜日にMRIの予約をしてその日は終わりました。
あまりのショックに、不安と恐怖感が沸き上がってきて、呆然としてしまいました。
食欲もなければ、何をする気にもなりません。
家で寝ていましたが、どうしようもない恐怖に襲われ、精神安定剤を2錠飲みました。
それでも気分は落ち着かず、ほんとは飲んではいけないビールを飲みました。
それでやっと落ち着くことができました。
夜は眠れましたが、朝起きてみると、再び不安と恐怖に襲われました。
また精神安定剤を飲み、昼にはビールも飲んでいます。薬と酒の力を借りないと気が狂いそうな恐怖に襲われます。
まさに絶望的です。
そして今日になって、さらに恐ろしいことが起きました。
何としびれが左手にも少し出てきたのです。
わずかではありますが、左手の中指にしびれを感じました。続いて人差指にも出ました。
右手のしびれは酷くなり、右手全体に及んでいます。
ただしびれが右手だけに収まっていた時は、神経根症の可能性を信じていました。
神経根症なら手術なしで治る、そう信じていました。
ところが両手となると、これは脊髄症です。
手術以外に治療方法はありません。
医師の言葉や様子からも、なんとなく脊髄への圧迫を想定しているような様子がうかがえました。
恐怖のあまり体が震えてきました。
もう絶望です。
どうしたらよいかわかりません。
まさか母親と同じ病気になるなんて。母は80代、私はまだ50代です。
母親が手術を終え、やっと退院した矢先だというのに。母の手術を目の前で見ているだけに、今度は自分かと思うと目の前が真っ白になります。
どうして私ばかりこんなに病気になるのでしょう。
今日は事情を言って、テニスを休みました。しばらくテニスどころではありません。
それではまた。