母親がすごく痩せていました
こんにちは、まるぞーです。
16日の木曜日にブログを更新してから、母親のことであわただしく、次の更新がなかなかできませんでした。
ようやく落ち着きましたので、まずは16日木曜日のことから書きます。
木曜日の夕方、主治医から手術説明があるというので、病院に行きました。
事前に手術説明は1時間ぐらいと聞いていましたが、予定通りに医師が来て、すぐに始まり、わずか20分くらいで終了しました。
書類は20枚くらいあり、いちいち目を通していたら大変ですが、大事なところだけ医師が話してくれたので、あとは読まずにサインをしました。
形式上必要なのでしょうが、全身麻酔の同意書、輸血の同意書、血液製剤の同意書など、様々な書類があり、すべてに私のサインをしました。
手術に伴うリスクや、どのような施術をするかの簡潔な説明はされましたが、よくわかりませんでした。
ただし質問していろいろ聞いたところで、どうせわからないと思い、はいはいと返事をしておきました。
医師も忙しいようで、さっさと説明を終えて、あっという間に行ってしまいました。
手術説明はそれで終わりましたが、母親にその日にあった造影剤MRIの検査のことを聞くと、苦しかったそうです。
体をいろいろな方向に動かせと言われるのですが、それが母親にとっては重労働で、とても大変で疲れたと言っていました。
検査の影響かどうかわかりませんが、目の周りが赤黒くなっていて、ちょっと顔色が悪く心配でした。
寝間着を着てベッドに寝ている母親は、とても小さく、何だか今にも死にそうな重病人のように見えました。
最近痩せてきたのは、私も気になっていたのですが、4月に42キロあった体重が、5月には40キロになり、そして入院初日に量ったら、なんと37キロしかなかったと言います。
腕や足も異常に細く、骨と皮です。
さすがに本人もおかしいと思い、先生にたくさん食べているのに、どんどん痩せていきますと言ったそうで、そうしたら血液検査で腫瘍マーカーをやったそうです。
その結果異常ないので、癌ではないよと言われたそうですが、私もそれを聞いて一応安心はしましたが、本当に大丈夫なのだろうかと、母の姿を見るとちょっと心配になります。
病院自体はまだ新しく、病室もとても綺麗です。
4人部屋の相部屋ですが、カーテンで目隠ししてあるので、音さえ気を付ければ、プライバシーは保てます。
7階で窓からの眺めがよく、テレビ塔や名古屋駅の高層ビル群が見えます。
窓側のベッドなので、外が良く見えて気持ちがいいです。
夜景がとてもきれいだと母親が言っていました。
手術の予定日は28日なので、まだかなり日にちがあります。
それまでリハビリをしながら過ごすそうです。
母親が心配ですが、家には父が待っています。
家のこともいろいろやらねばなりません。
まだ慣れないので私も毎日緊張が続きます。
母親に別れを告げ、病院を後にしました。
それではまた。