吉本興業社長の会見を見ました
こんにちは、まるぞーです。
一夜明けて、今度は吉本興業社長の会見がありました。
私は生では見ていませんが、あとでニュースやワイドショーで見ました。
何ともお粗末ですね。たぶんほとんどの人がいい印象は持たなかったと思います。
「テープ撮ってないだろうな」発言が「冗談だった」とは笑ってしまいます。
さすがは天下の吉本興業の社長、笑わせてくれますね。
それから「会見やったら全員クビ」発言は、家族的な関係から、親が子供に対して言うような発言で、パワハラのつもりはなかったなんて、何を言っているのでしょうか。
どう見たって立派な脅しです。
この場に至ってこんな言い訳をするなんて、これじゃあ吉本の芸人はおろか、一般人だって誰も納得しませんよ。
結局吉本興業という大有名企業のトップでさえこれですから、芸人はもとより、吉本の社員もさぞかし大変だろうと思います。まさにブラック企業以外の何物でもありません。
恫喝など日常茶飯事であったと言いますから、私が吉本の社員だったら、もっと早く、とっくの昔に辞めていたことでしょう。
そもそも私の会社も自分ではブラックだと思いましたが、こうしてみるとまだましだったようにも思えてきます。
世間にはブラック企業って、いっぱいあるんだなあと思いました。
私の場合は自ら辞めるということはせず、限界まで頑張った結果、精神を病み、休職したのち、病気が治っているのにもかかわらず、復職させないというパワハラに合い、理不尽な解雇となりました。
でもきっとこれってそんなに珍しいことではなく、世間にはいっぱいあるのだろうと思えてきました。
もちろん訴えて、出るところに出て争うという方法もありますが、私にはそんな元気はなく、精神がボロボロになり、泣き寝入りをするしかありませんでした。
もし仮に訴えたとしても果たして勝てたかどうかは疑問です。
今はむしろ退職してよかったと思えてきました。
あんな職場環境では、もし戻ったとしても、同じことの繰り返しです。
吉本も同じです。トップが変わらなければ、職場環境が変わらなければ、また第2、第3の犠牲者が出ます。
今時契約書も交わさずに、家族のような信頼関係なんて、時代錯誤も甚だしいです。
でも私も若いころ、よく年配の先輩(上司)から、ここは家族のような関係だからという言葉を聞いた記憶があります。
当時から私はすごい違和感を覚えました。
そんなの嘘です。
私が病気になって休職してから、そして退職後は、会社関係の人から一切連絡はありませんから。
誰も助けてくれないどころか、足を引っ張られました。
私はまんまと罠にはまって辞めさせられたんです。
でももうそんなことはどうでもよくなりました。
後悔も悔しさもだんだんなくなってきました。
それより健康不安です。
昨日も書きましたが、もう生きているのがつらいです。
ただただ健康になりたいです。
今は働く自信はありません。
そうなると老後のお金の不安も出てきますが、人生100年時代とか言われていますけど、私はあと50年近くも生きるなんて想像できません。
50年生きて身も心もこんなにボロボロなのに、まだ折り返し地点だなんて。
だとしたら私は棄権します。もう走れません。もうどう見たって、人生後半戦ですよ。
それではまた。