2020年の大発会は500円を超える下げで始まりました - ５０代セミリタイアで投資生活

こんにちは、まるぞーです。

新年最初のNY市場で、NYダウが３３０ドルも上げて始まった時は、「大発会が楽しみです」とか、「ニヤニヤが止まりません」などと言っていた私ですが、

アメリカ軍がイランの司令官を殺害し、中東情勢の緊張が高まっていることを懸念して海外の主な株式市場でも株価が値下がりし、年明けの東京市場もリスクを避けようという動きが強まっています。

とのことで、とんでもない大発会となってしまいました。

NYダウも翌日には、２３３ドル下げて、結局は新年最初の上昇分を帳消しにしてしまいました。

こうなると私の取るべき投資行動は、売りから一転して買いです。

すかさず今日、TOPIXインデックスに１万円の買い注文を入れました。

こんなにちまちま売ったり買ったりするのはよくないという人が、おそらくは大半でしょうが、私はあくまで自分の信じる投資方法、それはつまり、「インデックス投資であっても、上がったら売り、下がったら買いを、細かくちまちまやっていく」ということを、実践していくつもりです。

これが吉と出るか、凶と出るかは、１０年後に答えが出ることでしょう。

実は私は私と総資産額並びに、投資総額が似ている、ある人気セミリタイアブロガーさんの資産状況をずっと気にしていて、その方の資産の変化と、自分のを常に比べています。

その方はとても詳細な資産公開を毎月月末に公開してくださるので、いつも参考にさせてもらっています。

アセットアロケーションも割と私と近いので、とても良い比較になります。

私との違いは、その方は追加投資はせずに、いわゆるリバランスだけのほったらかし。

一方私は、追加の積み立ては現在はもうやっていないものの、上げたら売り、下げたら買いを、少額で、ちまちまとやっています。

その違いだけで資産がどう変わるのかを、この方の資産の推移と比べながら、評価していこうというものです。

さて今日は大きく下げている日経平均ですが、今朝のテレビ東京系の番組「モーニングサテライト」の今年の株価予想では、皆さん、日本株の最高値を、25,000円～28,000円と予想していました。

いずれにしても今年よりは上がるという予想です。

そして何よりNYダウは30,000ドルを超えるという予想で、アメリカの株高はまだまだ続くとの予想でした。

さてどうなることやら。

とにかく何度も言っているように、専門家の予想なんて、全くあてになりませんから、私は信じないことにしています。

上げても下げてもどちらでもいいように対応する準備はできているつもりです。

いよいよ株式相場も始まって、2020年の本業もスタートです。

それではまた。