アクティブファンドの直近1年のリターン 2018.11.25
こんにちは、まるぞーです。
また楽天証券から、所有ファンドの基準価額と、直近1年のリターンが送られてきましたので、紹介します。
では主な投信の年率リターンを見てみると、
先週 今週
eMAXIeMAXIS Slim 先進国株式インデックス: 5.31 % 2.83%
eMAXIeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX): - 5.2% - 5.76%
ひふみプラス: - 2.49% - 5.64%
三井住友・配当フォーカスオープン: - 1.58% - 2.28%
SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ: - 8.45% - 12.29%
みのりの投信: - 19.23% - 18.26%
キャピタルオープン: -1.59% - 3.78%
となっています。
またまた株価が下がりました。なんともつらい、下値模索が続いています。
先進国株は首の皮一枚で、プラスにとどまりました。
TOPIXは先週とさほど変わりませんが、微妙に下げました。
アクティブファンドは全体的に悪化しています。
特にジェイリバイブがひどいですね。-12.29%なんて、とんでもない数字です。
もう、みのりの投信と変わらない水準になってきました。これではどうしようもありません。
それから、ひふみプラスが悪化しました。配当フォーカスに比べても下げが目立ちます。
かつてあれほど成績が良く、TOPIXを大幅に上回っていたアクティブファンドですが、もう見る影もありません。
やはりアクティブファンドに投資したのは間違いでした。最初からインデックスのみにしておくべきでした。
もうこうなったら、いつまでも今持っている分は、持ち続けてやりましょう。
後は野となれ山となれです。
金曜日のNYダウも下げて終わりました。アメリカ株も下げ止まりません。
最近、「世界経済の減速懸念」という言葉をよく耳にします。
株価が下げるたびに、マーケットニュースでは、その原因を「世界経済の減速懸念で」といっています。
何だかこれを聞くとこの先が不安になってきます。
ただこの言葉の意味をよく考えてみると、世界経済は後退するとは言っていないのですよね。
まだ成長するのです。ただその成長のスピードが減速すると言っているのです。
この間、日経新聞に載っていましたが、
アメリカと中国の年間成長率が、2019、2020年と大きく低下するという話でした。
世界経済の成長率も下がって、たしか2.9%くらいだったでしょうか。
いずれにしてもインデックス投資を続けても、今後儲からないという話ではなく、今までのような、平均年率リターン5%よりはリターンが低くなるという話です。
残念ではありますが仕方ありません。
それに長期の予想は必ずしも当たるとは限らないと、私は思っています。
ですからインデックス投資をする意味がなくなるわけではありません。根気強く地道に投資を続けていくしかありません。
セミリタイアの生活費を考えると、ほんとは何とかして収入を得る道を考えないといけません。
それでもまあ何とかなるさ、と思っています。
まだまだ私は無職で生きていきます。
それではまた。