アクティブファンドの直近1年のリターン 2018.8.9
こんにちは、まるぞーです。
今日は、楽天証券から送られてきた保有ファンドの基準価格と年率リターンを例によって紹介します。
では主な投信の年率リターンを見てみると、
先週 今週
eMAXIeMAXIS Slim 先進国株式インデックス: 11.85% 12.41 %
eMAXIeMAXIS Slim 国内株式(TOPIX): 9.15% 11.67%
ひふみプラス: 19.85% 22.25 %
三井住友・配当フォーカスオープン: 11.79% 15.33%
SBI中小型割安成長株ファンド ジェイリバイブ: 14.01% 15.59%
みのりの投信: -4.41% - 1.96%
キャピタルオープン: 14.03% 17.37%
となっています。
これを見ると、みんなパフォーマンスが上がっています。TOPIXも2桁を回復しましたし、アクティブファンドも、みのりの投信以外は、すべてTOPIXを上回っています。
この数字を見た限りでは、私の持っているアクティブファンドは、結構よさそうに見えるのですが、不思議です。
実際はSBI証券の口座では、すべてのアクティブファンドのトータルリターンがマイナスになっており、ジェイリバイブなどはマイナス14,000円にもなっています。
それに対して、TOPIXインデックスはプラスのリターンです。
実感としても、ジェイリバイブを筆頭にアクティブファンドはどんどん下がってきている印象です。
今まで頑張っていたひふみプラスも最近急に落ちました。
なぜこう感じるのでしょうか。
おそらくは購入時期の違いで、TOPIXは安値で買っていて、アクティブファンドは高値掴みをしてしまったということなのでしょう。
それにしても不思議な感じがします。もうアクティブファンドは持っていること自体がとても不安で、早く売ってしまいたいという衝動にかられます。
ただ、アクティブファンドとは言え、日本株が中心ですが、多くの銘柄に分散投資して、それをファンドマネージャーが管理して、銘柄の入れ替えも行っているものです。長期で見たら必ず上昇するものだと信じたいです。
ここはぐっとこらえて、我慢のしどころでしょうか。しかし基準価格が下がっていくのを見ているのは本当につらいです。
今日も日経平均は下げています。
ところが翻って世界株を見ると、先進国株はとても調子がいいんですよね。おかげで私の資産の総額も上がっています。
何か動きたい気はしますが、結局今は何もできないし、するべきではないのでしょうね。
じっと我慢して見ていましょう。
ところで7月の楽天証券とSBI証券のポイントですが、楽天証券が611ポイント、SBI証券が467ポイントでした。
両方合わせると1078ポイントとなります。
先月と比べると、楽天ポイントは608から611とほとんど変わっていませんが、SBIポイントは、312から467と大きく増えています。
これはなぜなのでしょうか。わかりません。SBI証券の保有残高がそんなに増えたわけでもないのですが、もしかしたら大台の1000万を突破したため、2倍にカウントされたのでしょうか、それにしては2倍ではありませんし、全くわかりません。
でもこのポイントなら、どちらの証券会社もそんなに変わりませんね。保有残高は楽天が約1500万に対し、SBIが約1100万ですから。
ただ楽天のポイントはそのまま投信が買えますが、SBIの場合はいったん現金に換算しなければならず、その際に2割が引かれてしまいます。
なんだか楽天証券のほうが有利な気がします。
これもおかしなもので、そもそも私がわざわざSBI証券の口座を開設した理由は、ポイント付与率が、楽天証券より高いことを知ったからです。
これなら何のためにSBI証券の口座を開設したかわかりません。
おそらくはポイント付与率の例外に該当する銘柄が多いためだと思います。私の保有するほとんどのインデックスファンドがそれに該当します。
中でも一番割合の多い、eMAXIS Slim 先進国株式などは、とんでもなく低いポイント付与率です。
まあ信託報酬が低いのでしょうがないです。誇大広告に騙されたというか、世の中そんなに甘くないというか、現実は厳しいですね。
でもちょっと腑に落ちません。全部SBI証券に移さずに、半分を楽天証券にそのまま残しておいて正解でした。
ポイントはあまり期待しないで行きます。
ただしもちろんどちらもすぐに次の投信購入に使います。毎月1000円でも助かりますよね。何せ私のブログの1か月のアフィリエイト収入はたったの60~70円ですから。
それに比べたらはるかに大きいです。
いや~、不労所得を得るのは難しいなあ。
それではまた。